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GoogleはHTTP/2を導入すれば速度が向上したと判断するか

作成日:2016.02.20

最終更新日:2016.06.24

カテゴリー:SEO

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2015年12月29日のEnglish Google Webmaster Central office-hours hangoutのGoogle社員のJohn Mueller氏の回答を紹介します。
今回は、この中の「HTTP/2の導入が及ぼす影響」についての話題をピックアップしました。
後半に、解説と考察を加えています。

質問

Will Google consider using HTTP2 as a ranking factor to speed things up?

Googleが HTTP2を 速度向上のための要素として考慮することはあるのでしょうか?

回答

I don’t see that happening any time soon.

HTTP2 is something that I suspect a lot of websites will just have enabled by their server automatically where you won’t have to do anything special.

And it’ll just work in the background.
So this isn’t something where you have to artificially create something on your server to make that work.
It’ll essentially work transparently.

すぐにそれが起こることはないと思います。

HTTP2については、多くのウェブサイトで特別に何もしなくてもサーバーで自動的に有効化されるのではないでしょうか。

そして、ただバックグラウンドで動作するだけです。

ですから、このことはサーバー上に意図的に何かを作成して動作するようにするものではありません。
基本的にはトランスペアレント(利用者にその存在を意識させない)に動作するものです。

解説

ページの表示速度が検索順位に与える影響

Googleはページの表示速度を検索順位計算の指標にしています。

それほど大きな影響を与える指標ではないのですが、Googleは指標とすると明言しているためSEOの観点でも重要だといえるでしょう。

そもそも、検索エンジンはユーザーにとって利便性の高いページを検索結果の上位にしようと考えています。ユーザーの立場に立てば、表示速度の早いページは利便性が高いのは自明の理です。それゆえに表示速度が早いページは、検索結果の上位に上がりやすいわけです。
しかしながら、いくら速度が早くても情報が薄いページに価値がないことには変わりはありません。その逆に遅くても、表示されるのを待つ価値のあるページは高い順位がつくでしょう。そういうことです。

HTTP/2とは

WebサーバーとWebブラウザの間で情報をやり取りする手順がHTTP(Hyper Text Transfer Protocol:ハイパー・テキスト・トランスファー・プロトコル)です。この仕組みが生まれたのは1990年頃です。
そして、2016年現在使用されているのは1997年に発表されたHTTP1.1というバージョンです。

もう実に20年近くこのバージョンが使われているということです。その間にインターネットの世界は著しい進化を遂げていて、改善が求められていました。

そこでやっと登場したのがHTTP/2です。

HTTP/2には様々な高速化の仕組みがあります。
今までWebサイトを開発する側が様々な工夫し、高速化のためのシステム開発を実施してきました。
HTTP/2が導入されれば、高速化のための追加システム開発をすることなく、簡単に高速化が実現できるようになります。

HTTP/2が実装されているWebサイトについてGoogleは高い評価をするか

Googleは高速なWebサイトを評価するということなので、HTTP/2が実装されているWebサイトについて高速化されたものとみなして、その観点から高い評価を与えるかもしれない。というのがここでの質問であるわけです。

考察

将来的に考慮されるかも?

I don’t see that happening any time soon.(すぐにそれが起こることはないと思います。)という言葉が非常に意味深ですね。将来的にはHTTP/2の導入の有無を検索順位の指標に反映する予定があるというように読み取れます。

とはいえ、原則論はかわりません。

HTTP/2はインターネットを閲覧しているユーザーが意識しているものではなく、導入していれば、自然に恩恵を受けられるものです。

恩恵とは表示速度が早くなるということです。HTTP/2を導入しているから検索順位が上がるのではなく、導入した結果、表示速度が早くなって、結果検索順位が上がるということですね。

ユーザーの利便性という原則論を考えれば

結論を言えばHTTP/2を導入すべきである。それはSEO云々をおいておいても、ユーザーの利便性の上昇につながるからであり、ユーザーの利便性の高いページは検索エンジンにも結果的に評価されるからということです。

原則論はユーザーの利便性の高いページは検索結果からも高い評価を受けるということで、その一環として考えておけばいいということです。

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