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クラウドソーシング制作進行から納品まで!気をつけるべき4つのポイント

作成日:2016.06.23

最終更新日:2016.06.23

カテゴリー:ディレクション

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前回は「クラウドソーシング発注時にチェックすべき7つのこと」と題して、契約や支払い、事前確認すべき事項などのチェックポイントをお話ししました。
今回は、選定したクラウドワーカーと実際に仕事を始めてから納品されるまでの間に気をつけるべきポイントをまとめたいと思います。

1.最初の制作指示を明確にしましょう!

依頼したクラウドワーカーが作業に入る前に、制作指示を明確にして、お互いの認識をすり合わせておきましょう。

どこからどこまでが業務範囲なのか、どこまでなにを対応すればいいのか。明確な指針がなければ、クライアントとクラウドワーカーの認識に齟齬が生じ、進行中や納品後のトラブルにつながりかねません。

こういったトラブルを防止し作業を円滑に進めるためには、事前に指示書を用意しておくことが重要です。
たとえばWebサイト制作なら、「要件定義書」というものが使用されます。

要件定義書には、「対応ブラウザの範囲」「表示サイズ」「データベース設計」「サーチコンソールやアナリティクスの設定の有無」など、さまざまな項目における指示が記されています。
こういった必要な項目や工程を明示し、作業範囲を事前に定めておくと円滑に仕事を進められます。

「お任せでいい感じに」という雑な依頼が、トラブルを誘発させる要因です。
もし知識がなくて一般的にどのような要件を定めるのかわからない場合は、クラウドワーカー側で要件定義作成などをしてくれないか相談してみましょう。
あるいは、企画ディレクション業務もクラウドソーシングして、制作管理をしてもらうという手段も有効です。

2.修正指示は具体的に行いましょう!

ベストな取引とは、制作指示が完璧に通って、かつ納品物が自身の期待通り、あわよくば期待以上というものでしょう。
しかし、残念ながらそういったケースばかりではありません。納品物が自身のイメージとずれている場合があるのも事実です。

そんなときは、「どうしてズレが生じているのか」をきちんと話し合い、原因を洗い出して軌道修正していきましょう。クライアントだからといって考えを押し付けるのではなく、相手のアドバイスにも耳を傾けてみることがポイントです。場合によっては、そのことによって事態が好転することもあります。

軌道修正時のコツとしては、具体的な事例や数値を共有することです。
参考サイトのURLなどは完成形の意識共有に役立ちますし、pixel数やファイルサイズなどの具体的な数値は抽象的な要求と違って明確に伝わります。

やり取りにおいても、淡泊になりすぎず、ワーカーの良いところを尊重してコミュニケーションを図りましょう。お互いに気持ちよく仕事を進めていけるように努めれば、結果として成果物もより良いものになるでしょう。

3.検収時のチェックは丁寧にしましょう!

クラウドソーシングにおける検収とは、「仕様通りに納品されているか確認すること」です。この工程を完了したあとでは、修正依頼はかなり難しくなります。

検収したあとに「やっぱりここを修正してほしい」とならないように、検収チェックリストなどを作っておきましょう。チェックリストと照らし合わせながら検収すれば見落としの防止につながり、結果としてトラブルの防止にもつながります。
クラウドワーカーによっては検収時のチェックリストを持っていることもあるので、相談してみることも一つの手段です。

多くのクラウドソーシングサイトでは、瑕疵担保責任は「当事者間での取り決め」と利用規約で定められています。瑕疵担保責任についてワーカーと合意したい場合には、発注時にきちんと伝えておきましょう。

4.最後に相手を評価しましょう!

基本的に、クラウドソーシングサービスは評価制度を導入しています。
仕事が終わったあとは、可能な限り相手の評価をするようにしましょう。

発注者・受注者ともに、評価を気にする人は非常に多いと思います。与えられた評価は、将来的な発注・受注の可能性と直結するからです。

いくつかのクラウドソーシングサービスでは、評価の高いクラウドワーカーを認定する仕組みを導入しています。クラウドワークスの「プロクラウドワーカー」や、ランサーズの「認定ランサー」などがそれに該当します。
こういった認定を得ると依頼が取りやすくなるため、評価の有無はクラウドワーカー側にとって死活問題だといえます。

また、クライアントにとっても評価は重要な要素です。クラウドソーシングはさまざまな企業や個人が利用しているため、クライアントも多種多様です。
残念ながら、「途中で音信不通になる」「納品されても支払いをしない」といったクライアントも存在します。そういった信頼できないクライアントを避けるために、クラウドワーカーもクライアントの評価をチェックしています。

誰だって、わざわざ評価の低い人と一緒に仕事をしたいとは思いません。
クラウドソーシングサービスの基盤構築のためにも、適切な評価を心がけましょう。

まとめ

今回紹介したことは、発注者・受注者ともに、継続的な取引を続けるためには必要なことです。
前回の「クラウドソーシング発注時にチェックすべき7つのこと」と合わせて、クラウドソーシングを利用するときは意識するようにしておきましょう。

著者:浅井 裕喜
株式会社ザッピーリンク CEO・Webディレクター
クラウドワークス認定Pro Crowd Worker
リモートワークでのWebディレクションやプロジェクトマネジメント、Webサイトや広告運用のコンサルティング等を行う。自身の体験を元にした“フリーランスのWebディレクターの仕事術”というサイトを運営中。
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