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YouTubeチャンネル登録者を増やす!有料広告活用6つのポイント

作成日:2016.03.30

最終更新日:2016.07.8

カテゴリー:Tips

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良質なコンテンツを作っているのに視聴回数が伸びず、チャンネル登録者も少ない。
そんな悩みを持っている企業は、有料広告の活用を視野に入れることをおすすめします。

とはいっても、無料で動画を公開できるYouTube上において、「有料」ときくとすこし尻込みしてしまいますよね。わざわざお金を払って使うのですから、失敗はもちろんしたくないし、最大限の効果をあげたいはずです。

YouTubeの調査によれば、チャンネル登録者は非登録者と比較して動画視聴時間が2倍近く伸びるといわれています。有料広告を使用するなら、チャンネル登録者を確実に獲得できるよう狙っていくべきです。

この記事では、YouTubeが公式に掲載している“YouTube Creator Playbook for Brands”(ブランド向けYouTubeクリエイターハンドブック)から、YouTube有料広告サービスの効果を最大限に引き出してチャンネル登録者を獲得する手法を解説した “Promote Your Content” を紹介します。

紹介する6つのポイントを理解して、有料広告のもつポテンシャルを確実に活かしていきましょう。

クリエイターハンドブックの他章を紹介した関連記事は、こちらからどうぞ。

引用:Promote Your Content

1.適切な形式を選ぶ

YouTubeの有料広告には、いくつかの形式があります。
なかでも「TrueView」とよばれる広告は、「視聴者が広告を見るかどうか選べる」という画期的な形式の広告です。GoogleがYouTube内で展開している広告サービスで、YouTube広告のなかではもっとも一般的な形式だといえます。

一般的に、広告は視聴者から「邪魔だ」と思われがちなものです。
見たくない広告をむりやり見せられると、認知はされるかもしれませんが好感度が下がる可能性があります。
True Viewは、その恐れを限りなくゼロに近づける形式だといえるでしょう。
また、「ユーザーが広告を見ることを選んだ」ときに初めて料金が発生するため、費用対効果も優れています。

TrueView広告には、「インストリーム」と「インディスプレイ」、2つの形式があります。

・TrueViewインストリーム
ユーザーが見ようとした動画が再生される前に、広告が流れる方式です。
広告動画が5秒再生されると、ユーザーが広告をスキップするかどうか選ぶことができます。広告が30秒以上視聴されると広告費用が発生し、スキップされた場合は費用が発生しません。30秒未満の動画の場合は、最後まで再生されると費用が発生します。
・TrueViewインディスプレイ
Googleの動画検索やYouTubeの検索結果画面、関連動画画面などに、広告動画のサムネイルが表示される方式です。
視聴者がクリックして、広告動画を見たときに費用が発生します。

YouTube広告には、TrueView以外にも「マストヘッド」や「スキップ不可の動画広告(旧インストリーム広告)」などの種類が存在します。

「マストヘッド」はYouTubeのサイト上部に広告を表示させるもので、非常に高い宣伝効果を誇ります。その一方で、数百万単位の高額な費用かかります。
また、「スキップ不可の動画広告」は、確実に動画を再生させられるため認知度向上にはふさわしい手法です。しかし、TrueViewよりも動画の途中放棄率が高いという側面があります。

もし他の形式を使う明確な理由がないのであれば、TrueViewを選んでみるといいでしょう。
なお、TrueViewの利用にはアドワーズのアカウントが必要です。詳しくは「AdWordsヘルプ」を参照してください。

2.動画を広告に最適化する

一般的な動画コンテンツと広告用の動画では、注意すべきポイントがやや異なります。
広告として最大限の効果を発揮するために必要なポイントを、ひとつひとつ確認していきましょう。

2-1.最初の5秒を大切にする

広告は、最初の5秒が重要です。
特にTrueViewインストリームの場合、5秒間は確実に動画を見せることができますが、それ以降の視聴判断はユーザーに委ねられます。
最初の5秒間で人の心が掴めなければ、広告は見てもらえません。視聴者に「この動画を見たい!」と思わせられる5秒間を作り上げましょう。

2-2.30秒~60秒にまとめる

だらだら長い広告は飽きられやすいものです。
広告動画は短めに、具体的には30秒~60秒の間にまとめましょう。

2-3.チャンネルの方向性と広告動画の内容を合わせる

ただ闇雲に、面白さだけを追求する動画を作ってはいけません。
広告を見たユーザーがチャンネルに訪れたときのことを考えて、チャンネルの方向性とマッチした内容にしましょう。
チャンネル内の動画を網羅したような内容であれば、ユーザーが実際にチャンネルを訪れたときも、ギャップを感じることなく安心して動画を視聴できます。

2-4.ユーザーへの要求を明確にする

広告を見ているユーザーにしてほしいことを明言しましょう。

YouTube広告の使用目的は、ひとつではありません。
広告を見たユーザーにしてほしいことは、チャンネル登録なのか、Webサイトへの訪問なのか、他動画の閲覧なのか。広告を閲覧したユーザーへの要求が明確でなければ、ユーザーはなにをしたらいいのかがわからず、宣伝効果が下がってしまいます。
ユーザーをきちんと誘導できるように、はっきりと宣伝しましょう。

2-5.動画の最後をクリック用画像にする

ユーザーがクリックできるように、動画の最後10秒程はクリック用の画面にしましょう。
せっかく広告に興味を持ってもらっても、すぐに動画が終了してクリックできる場所がなくなってしまえば、ユーザーは別の動画へ流れてしまいます。広告でつかんだ視聴者を逃さないようにしましょう。

2-6.適切なタイトルとサムネイルを設定する

広告のタイトルは「○○広告動画」などとせずに、しっかりと名前をつけましょう。
広告がなにを促しているのか、明確にわかるタイトルがベストです。
また、サムネイルの設定も重要です。ひと目見てクリックしたくなるようなサムネイルを用意しましょう。

タイトルとサムネイルの最適化方法は、前回記事の「動画を見つけてもらう!検索最適化のための5項目」で詳しく解説しています。
タイトルの最適化」と「サムネイルの最適化」の部分を、それぞれを参考にしてください。

3.ターゲティングを最適化する

広告動画は、適切なターゲティングを実施する必要があります。
しかし、最初からターゲット層を決め込んで視聴者の幅を狭めてしまうと、潜在顧客層の開拓ができません。

広告を作成したら、まずは幅広い層の視聴者に見せましょう。
具体的にいうと、広告公開から3~5日は多くの人々に視聴されるよう、ターゲティングをあまり行わないようにします。

TrueViewインストリームを使用した場合、「スキップ」ボタンを押して広告を視聴しない限り費用は発生しないので、幅を広めても経費面でのリスクはほとんどありません。
広い層へ広告を展開すると、潜在顧客に広告を視聴してもらえる可能性があります。広告を見るだけではなく、能動的にチャンネルやコンテンツを探すユーザーを獲得できる確率が高まります。

幅広い層への宣伝が終わったら、ターゲットを絞って広告を出していましょう。
YouTube広告の設定で、特定のユーザー層のみに広告を見せることができます。また、類似動画やチャンネルに広告を掲載することも可能です。
たとえば、あなたが台所用品を扱っているとすれば、料理動画を視聴している人に絞って広告を見せることができるのです。

また、Google AdWordsを使うとリマーケティングを行うこともできます。
リマーケティングとは、自社コンテンツにコメントした人や「いいね」をした人、Webサイトを閲覧した人などを洗い出して、集中的に宣伝する手法です。商品やサービスに興味をもっている層を狙ってアプローチすることができるため、宣伝効果が高いといわれています。

他にも、「動画を視聴したけどまだ商品を買っていない人」のように、条件を組み合わせてターゲットを設定することもできます。
自社のマーケティング方針にふさわしいターゲティングを行い、届けたい人に広告が届くようにしましょう。

4.コンテンツの種類に応じた広告を選ぶ

コンテンツには、大きく分けて「ヘルプ」「ハブ」「ヒーロー」の3種類があります。
それぞれの詳しい特徴は「ファンを掴むための3種の動画コンテンツ」で解説してあるので、そちらを参照してください。

さて、どの種類のコンテンツを宣伝するかによって、適している広告形式は異なってきます。
それぞれのコンテンツにふさわしい広告形式を、ひとつずつ解説していきます。

4-1.ヘルプコンテンツ:インディスプレイ

ヘルプコンテンツは、「ユーザーの求めている情報を、的確かつ簡潔に伝える」ための動画なので、インディスプレイ方式が効果的です。
検索流入を想定しているコンテンツであるため、検索結果に表示されるインディスプレイ方式とは相性が良いのです。

たとえば、あなたが冷凍グラタンを販売している企業で、「おいしいグラタンの作り方」を説明するヘルプコンテンツを作成したとします。
それをインディスプレイ広告で宣伝すると、ユーザーが「グラタン 作り方」と検索したとき、あなたの動画がまっさきに回答を提示できるのです。

ユーザーの質問に誰よりも早く手を挙げることのできるインディスプレイ方式は、ヘルプコンテンツに最適といえるでしょう。

4-2.ハブコンテンツ:インストリーム

ハブコンテンツは、「ファンに向けて、会社やチャンネルの最新情報を定期的に伝える」ための動画です。
もともとある程度ターゲットが絞られている動画なので、ターゲティング機能を活用して興味をもってくれそうな層を狙い、インストリーム方式でアピールしましょう。

あなたのハブコンテンツが特定の分野に特化した内容であれば、ターゲットとする層を絞り込むことで、効率よく視聴してもらうことができます。類似動画の視聴者層をターゲットに設定しましょう。
また、コンテンツを視聴したことのあるユーザーを対象に、リマーケティングを実施することもできます。

インストリーム方式の場合、TrueViewだけでなく、強制的に広告全編を視聴させる「スキップ不可の動画広告」を選ぶこともできます。動画の長さやマーケティングの方向性に応じて、どちらを採用するか決定しましょう。

4-3:ヒーローコンテンツ:マストヘッド

ヒーローコンテンツは、「YouTube以外の媒体も利用した総合的なプロモーションで、一気に視聴者を獲得する」ための動画です。
ヘルプやハブとは比べ物にならないほど大がかりなプロモーションであるため、より多くのユーザーに広告を視聴してもらう必要があります。TrueViewを利用して視聴者に見てもらうのはもちろんですが、一度に多くのユーザーにアプローチできる大がかりな広告を利用して、幅広い層にリーチしていきましょう。

YouTubeマストヘッド」は、ヒーローコンテンツの宣伝に最適な広告です。

YouTubeのホーム画面で検索ウィンドウの下部に表示される広告のことで、24時間単位で契約することができます。
パソコンでもスマホでも関係なく表示されるので、YouTubeのホーム画面を閲覧したユーザーすべてに広告を見てもらうことができます。数百万単位の費用がかかる非常に高額な広告ですが、訴求効果は抜群だといえるでしょう。

また、ヒーローコンテンツでもリマーケティングは効果的です。
たとえば、「自社コンテンツを視聴したことのある女性に、ファッションイベントに参加してほしい」という場合、TrueViewを利用してターゲティングを実施し、特定の層にだけイベント告知を行うことができます。

「マストヘッド+TrueViewインストリーム+TrueViewインディスプレイ」「TrueViewインストリームのみ」など、自社の予算と目的に適した広告を活用していきましょう。

5.チャンネル登録へ誘導する

視聴回数が伸びているのにチャンネル登録者が増えないときは、ユーザーをうまく誘導できていないのかもしれません。
良質なコンテンツを作成できているのなら、リマーケティングを活用してリンクを整備することで、チャンネル登録者はグッと増えるはずです。

とくに、リンクの整備はごく簡単なのに実施していない企業が散見されるポイントです。
せっかく興味をもったユーザーがいても、リンク先を設定していなければチャンネル登録者候補に逃げられてしまいます。
ユーザーが情報を認識しやすく使いやすい形を意識して、広告を設定していきましょう。

5-1.リマーケティングを活用する

リマーケティングは、対象をうまく設定できれば非常に効果的な手法です。
たとえば、以下のような手法で対象を設定すれば、チャンネル登録へと効果的に誘導することができます。

【例】
1.チャンネルの動画を視聴したことのあるユーザーのリストを作る。
2.チャンネル登録者のリストを作る。
3.上記二つのリストを組み合わせて、「動画を視聴したことはあるが、チャンネルを登録していない人」を割り出す。

一度は動画を視聴したということは、自チャンネルにも興味をもつ可能性がある、ということです。継続的にアプローチすることで、チャンネル登録へ誘導することができます。

5-2.TrueViewインストリームを活用する

TrueViewのインストリーム方式を活用すれば、同カテゴリの動画ページで自チャンネルのアピールをすることができます。

インストリーム広告を使用してチャンネル登録を促すときは、「ユーザーがなぜその動画にたどりついたのか」というニーズを明確にしておきましょう。
ユーザーのニーズが判明すれば、「私たちは、あなたがほしがっている情報のコンテンツを充実させていて、他のチャンネルよりもわかりやすく発信していく」というメッセージを伝えられるようになります。

また、この手法を用いるときは、必ずリンク先を設定するようにしましょう。
下記URLは、チャンネル登録ボタンが表示されるページへのリンクです。

www.youtube.com/subscription_center?add_ user=チャンネルID

このURLをリンク先に設定することで、チャンネル登録を促進できるようになります。
「興味をもったそのときにワンアクションで登録できる」ことは、ユーザーにとって大きなメリットとなります。
もちろん、チャンネル登録ページ以外も設定することができるので、「自社サイトにきてほしい」「LPへ誘導したい」というときは、そちらを設定するようにしましょう。

6.効果測定を行う

Google AdWordsとYouTubeのアカウントをリンクさせることで、有料広告の統計を調べることができます。

「視聴者」の欄では、「アーンドビューの数」と「広告で増えたチャンネル登録者の数」を確認することができます。アーンドビューとは「広告効果による能動的な視聴」のことで、この場合、「ユーザーが広告を視聴したあとに、あなたのチャンネルの動画を再生した回数」を指します。
アーンドビューが多ければ多いほど、広告によってチャンネルへの興味をもったユーザーが多いことがわかります。

他にも、コンバージョン数やリーチ数、クリック数などが確認できます。こまめに調べて、どんな広告が有効だったのかを見極めましょう。

また、YouTubeアナリティクスを使えば、トラフィックソースを調べることができます。
どれくらいのユーザーが広告経由であなたの動画を視聴したかを確認できるため、ここでも広告の効果を確認することができます。

まとめ|有料広告でチャンネルの地盤を築こう

有料広告は、チャンネルやコンテンツの人気を起爆させる鍵です。

良質なコンテンツとチャンネルを作っているのにユーザーまで届かないのであれば、非常にもったいないことです。
ここで挙げた6つのポイントを意識して広告を活用すれば、視聴回数やチャンネル登録者数を伸ばすことができます。視聴回数やチャンネル登録者が増えれば、YouTube上でより効果的なマーケティングを実施していくことができます。

有料広告は、チャンネルの地盤を築く有効な手段といえるのです。
最大の効果をあげられるように、適切な設定と運用を心がけていきましょう。

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